これはちゃんとカテゴリを独立させて書いた方がいいなと思ったので、
「鬱について」僕なりの解釈などをこれからこうして少しずつ書いていこうと思います。
多少長くなりますが、どうかお付き合い下さい。
色々とご意見も聞かせていただければと思います。
--------------------------------
で、第1回目(連載するのか、俺/笑)は、
「鬱病という状態をどう人に説明するか」ということについてです。
鬱病はよく「心の風邪」と言われます。
新聞や雑誌や病院においてあるリーフレット、手近な本、たいていのものにそう書いてあります。
でも僕は「高血圧」や「糖尿病」に近いと人に説明するようにしています。
これは僕がある本を読んで腑に落ちて以来、使い続けている説明です。
体質(というか、この場合は性格)によって、なりやすいなりにくいはある。
けれど生活習慣によっては、誰でもなる可能性のある病気。
軽症のうちに気付けば、ちょっとした異常で済むけれど、
(血圧が高い、血糖値が高いというレベルってことですね)
一度、悪化させたり、こじらせたりしてしまうと、
治療には忍耐や根気が必要で、生活自体を改めないといけない場合もあり、
かつかなり長い期間、もしくはその後一生気をつけて付き合わなければいけない。
けれどいくつかのことに気をつけさえすれば、普通に社会生活をすることは可能。
でも甘くはみれなくて、それが原因で命を落とすことだってありうる。
一見症状が重篤でなくても、ちょっとした刺激が命取りになることも。
(これも高血圧や糖尿病の人が急性的に症状を悪化させることに似ているように思います。)
ここをご覧下さってる方は、おそらく鬱についてはすでに学ばれていて、
今更こんなことを読んでも・・・という観もあるでしょうし、
そんなもんじゃないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
けれど「鬱」という病気が単なる気持ちの持ちようだと考えている人も社会には結構います。
「心の風邪」というと、たいしたことないじゃんと思う人もいます。
そういう人たちに向けて、説明する時に、この解釈で僕は結構うまくいっています。
よろしかったら、使ってみてください。
早速遊びにきてくれて、リンクの申し出アリガトウです!ainaもリンクさせて頂きました。
「ココロの風邪」コレで済まそうとする人多いですよね。私は風邪をこじらせ、肺炎+合併症とでも説明してますぅ。
さっそくのリンクありがとうございました^^
僕もリンクさせていただきました。
自分なりの説明が出来ると、人にも理解してもらいやすいし、なにより、自分を納得させられますよね。
個人個人がが自分自身がそれなりに満足できる解釈を持つといいと思います。
治る病気だけど、軽いものではなく、結構ツライものなんだよとわかってもらうこと、必要ですよね。
少し前の記事に具合がよくないと書かれていたのにも関わらず、私のブログにコメントをくださってありがとうございます。
保険証のこと、問い合わせを頼んでみることにします。
私がこちらの雅志さんのブログに書かせていただいたことにもお返事を書いてくださってたんですね。気づかずにお礼がおそくなってしまいました・・。
すみません。
彼が私にかけてくれたぶんだけ、同じ量の心遣いを私から彼に返したいと思うのに、
それができなくて自己嫌悪・動かない・何も食べないになります。
そしてまた彼に心配してもらうことに・・。
なかなか難しいです。
長くかいてしましました。
雅志さん、またお邪魔させてください。
そして、ときおり私のブログもみていただけたら嬉しいです。
そして僕の体調まで気遣ってくださってありがとう。
僕の不調は最近細かい波で、あまり持続はしないし、それほど深いものでもないので、ご安心下さい。
お返事もいただければ、とても嬉しいですが、調子の悪い日もありますし、忙しい時もありますから、
出来る時にお返事下さればそれだけで嬉しいです。
ありがとうございます。
恋人さんの心遣いには、感謝をすればそれで十分じゃないかと思います。
僕も彼女のことで心配をするのはイヤではないです。
ただ僕がいて、よかったなって思ってくれたらそれだけで。
って、僕はうっとうしい心遣いしか出来ないので、もしかしたら、心配されるのがイヤかもしれないですが(苦笑)
いつでもお越し下さい。
僕もほぼ毎日、pearlさんのブログおじゃましてます^^
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)